PUCK

4月 16th, 2012

突然ですが、私の愛する(笑)酵母ちゃんに名前を付けました。
大学時代と会社員に微生物の研究をし、現在は自宅でパン教室を開いている友達が、昔は微生物に名前をつけていたし、現在家にある酵母にも名前を付けていると聞いたからです。
それはより一層愛着が湧くだろうと思い、私も真似をしてみることにしました。

土曜日から日曜日に掛けて活性化させてあげたGレーズン酵母ことPUCKです!
来月で1歳の誕生日を迎えるPUCKですが、ボウルから住処に戻してあげようとした時に事件が起こりました。
約1年間住み続けた瓶が割れました( ̄_ ̄|||)

活性化する時にボウルにあけ、一度煮沸してから瓶に戻します。
住みなれた瓶は割と大き目だったので、伸び伸びと生活出来ていたと思うのです。
それなのに、急遽こんなに手狭な住処にお引越しです。
早めにおうちを購入してあげないと、いじけてしまいそうです。

この話、同じく酵母を使用している友達には通じるのですが、他の人には全く通じません。
まあ、それは当たり前の事だろうとは思いますけど。
でも、カビもせず、約1年間も生き続けてきたこの酵母は、私にとって大切な子供?ペット?家族?と言えます。

ええ、当然のことですが、旦那にも理解はして頂けませんよ。
いいんです。この子が元気であるならば、私は幸せですから。

ハートを打ちのめせ!

4月 5th, 2012

ジョージ朝倉の「ハートを打ちのめせ!」
この漫画との出会いは、とある小説サイトでした。
自分で書いた小説を載せているサイトで、とても素敵なお話ばかりで読みふけり、どんな方が書いているかも興味を持ったんです。
その方のブログやプロフィールを見たらジョージ朝倉作品に影響を受けたことと、「ハートを打ちのめせ!」をぜひ一度読んでみて欲しいことが書いてあったので早速ブックオフで探してみました。


ジョージ朝倉って、名前は知っていましたが手にとったのは初めてでした。
少女漫画ではあるんですが、どこか痛々しくキャラクター達の青さに切なくなりました。
好きな男子には好きな子がいて、それを承知で身体の関係を持ち出す主人公の女の子の「身体でつなぎとめておけるもんならつなぎとめておきたい」という気持ち。

私の旦那さんも、まっすぐな気持ちで私にフリードスパイクハイブリッドを買ってくれ、とねだってきます。そういう時だけすごく可愛い旦那。
旦那と出会った時には、私も漫画の主人公のようにドキドキしたものなんですが・・・・

この漫画の主人公は、大胆な行動に出ているのにどこまでも真っ直ぐで純粋なんです。
しかもその男子が好きな女の子というのが、とんでもない性悪なんですよね(笑)
でもその彼女もまた報われない恋をしていて、憎めないんです。
最後までハラハラさせられますが、読後感は悪くないです。
恋愛に対して思い詰め過ぎた時とかに、スカっとさせてくれるのでオススメです!

町に外国人が増えすぎると

3月 14th, 2012

ここのところ、町を歩けば普通に外国人がうろうろしています。私がまだ小さかった頃は外国人はとても珍しくて、見かけてたら皆で「ハロー!!」って声かけていたものです。

国際交流が進んでいいことかもしれませんが、実は、私は一抹の不安を覚えているのです。それは、日本の文化が日本の文化でありつづけられるか、ということです。

文化というのは、そこに住んでる人が作っていくものだと思いますが、外国人が増えることによって、日本の文化が他国の文化と融合して、元の日本の文化や伝統というものがなくなってしまうのではないだろうかと近ごろよく考えるのです。

「日本人は慎ましい」「奥ゆかしさが美徳」そんなのいつの話?みたいになって、「日本人像」自体が変わってしまうんじゃないかと危惧しているのです。

日本は島国で小さな国ということもあって、ヨーロッパやアフリカで起きているような民族まるごと移動してくるとか、大量の難民を受け入れるということがなかったので、私のような閉鎖的な考えになってしまうのかもしれませんが、そう考えると、そういう人たちを受け入れてる国ってすごいなぁと思いました。

たとえば、大量の韓国人が日本にきて、「俺、日本国籍取得したからこれから日本人。」とかいって、韓国の文化をまるで日本の文化のように世界に発信し始めて、でもすでに日本の経済を支えてるのは韓国人で、企業の社長は中国人ばっかりになっちゃって・・・あぁ、考えるだけで恐ろしいです。

世界は仲良く、ひとつになってほしい、国境なんてなくなれば(旅行が楽)とは心から望んでいますが、でもそれぞれの文化は大切にしたいものですね。日本の中でもそれぞれ都道府県ごとに特徴があるから旅行にいって楽しいのであって、日本固有の文化、守っていきたいですね。

うちの近所の中国人が、日本車のスイフトを購入したんですが、
購入理由が、「北島康介が宣伝してるから!」だそうです。日本人だけでなく中国人にも人気なのですね。びっくりです。

世の中の柔軟さについて思うこ

3月 12th, 2012

昨日、江國香織さんの「きらきらひかる」を読んだ。
十代の頃、さらっと読んだけれど、
あの当時読んだ純文学小説の中では、かなり画期的な人間関係図が出来ていたように思う。
それは、さらっと読ませてしまう江國香織さんだからだとも今更のように思った。

あの当時、知る人は少数だったが、
日本映画「渚のシンドバット」「二十歳の微熱」、
海外だと「モーリス」が発表されていた。
そうした流れとは別だとは思うが、
短大の近現代文学の教科書には堀辰夫の「燃ゆる頬」という作品も掲載されていた。
カンタンに説明すると、これらの作品には同性に惹かれる人の心が描かれている。

ちょっと遡るが、
一月末の新聞に心と体の性別が一致しない生徒さんについての取り組みが載っていた。
心と体の性が一致しない生徒さんのいる学校に、
他の学校から性同一障害を抱える別の学校の先生に来てもらい、
講演をしてもらうことで、学校全体での理解や偏見をなくす試みについて書かれていた。

ご本人の闘いは安易に想像できないが、周囲が受け入れてくれるかどうか、
認めてくれるか、その違いはとても大きいと感じた。
知るということ、理解するということ、そして、その先にある壁を思う。

「きらきらひかる」は平成3年に刊行されている。今から何と21年前だ!
21年後に、学校で様々な生徒さんが、
「ありのままで」生活するための試みに取り組んでいる。
この記事の向かい側、同じ日の新聞には、
お産のために他県から都内への遠方の通院を解消するための取り組みについて、
詳しく書かれていた。

命は、多くの人の血と心が繋がれて、この世に新たに送りだされる。
そのことを考えると、本当にどれだけの人に感謝をしたらいいのか分からない。
その一方で、決められた学校内容を終えた後、
自分の行き先について、身の振り方について立ち止まってしまうことがある。

こうでなければ、こうあるべき、という考えは、
長らく常識に則り根拠もあるものだと感じる。
それと同時に、時代はこの人はこういう人なんだ、というような、
柔軟性を模索し始めたのだとも感じる。
 
命と心の尊重される、優しく、しなやかに強い社会の到来を、
新しい年の最初の月に発行された新聞の記事を読んで感じた。